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社長のちょっと聞いてごしない!
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NO.51
レクリエーションは楽しい
2014年2月
代表取締役社長 大野木 昭夫

 建国記念日の休日は、大山スキーツアーを開催しました。総勢19名、5家族で子供7人と若者2人、おじさん2名(私と休日はスキー学校の先生をしている総務部長)という大部隊で二年ぶりのスキーに意気揚々と出かけました。あいにくの雪模様でしたが、さすがに子供はすこぶる元気、若者も張り切ってスノボーに興じ、そしておじさんたちも朝から夕方までしっかりと滑りました。社員の家族との語らい、若い社員との会話は仕事場では得られない本当に楽しい時間でした。

 企業が趣味やスポーツの集まりを開催する動きは近年高まりを見せています。一日の大半を過ごす仕事場は、給料をもらうためだけに働くのではなく自分の生きがいや人生観を作り出していくフィールドです。だからこそ社員間の融和を図ることは、仕事を楽しくし人間関係をよくする素になります。

 私が社会人になった30数年前は企業のクラブ活動が盛んな時期でした。スキー部は冬のスキー遠征と夏の大山登山があり、野球部は地区のリーグ戦に参戦していました。そしてスポーツ後の懇親会がまた楽しい語らいであり、お互いの親交を深めることができました。 このような企業内倶楽部は近年にまったく途絶えてしまいましたが、これは全国的な現象のようです。特にバブル崩壊以後、企業メッセとしていたスポーツクラブの廃止が続き、企業内コミュニケーションの媒体が無くなってきたのは寂しいかぎりです。

 企業内のコミュニケーション活動が衰退したのは、高度成長期に合わせて仕事が多忙を極めて時間的な余裕がなくなってきたことも一因ですが、成果で人事評定をする成果第一主義の考え方の浸透によって人と人のつながりが希薄になっていきました。  この頃、社員をこき使って切り捨てていく「ブラック企業」と呼ばれる企業が多々存在していますが、業績一辺倒の体質では企業の成長がないことに気づいている企業も増えています。業績を上げるために目の前の人参だけでは人はいつか疲弊してきます。企業が長く成長をしていくためには、社員ひとり一人を大切にして育てていくことの重要性に気づいてきたと思います。弊社でも10数年ぶりに高校新卒を採用ましたが、全部門で若者を定期的に入れて育成をしていく方針です。  そして、社員が仕事だけのつき合いだけでなく人と人の触れ合いを持つことができる環境づくりのために、社員や家族が一緒に楽しめるレクリェーションの場を持ちたいものです。そうなれば職場がもっと心地よい居所になり、一層仕事に身が入ると思います。

 最近では企業の運動会が復活したり、企業が同好会的なサークルに支援する動きがあり、かなりの若者が参加しているようです。身近でも、美勇会のフォーラムで運動会のような活動をして、なかなかの好評を得ています。

 そこで提案ですが、今年の夏には社員・家族で大山登山を計画し頂上の爽やかな風を満喫してはいかがでしょうか。
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