鳥取・島根を拠点に、環境地質・測量補償・設計・新エネルギー・介護事業を展開。高度な技術で未来を創造します。

社長のちょっと聞いてごしない!
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NO.59
情報をコントロールする
2014年10月
代表取締役社長 大野木 昭夫

 社業において、お客様側が私たちより詳しい情報を持っていた、例えば周囲の取引先から自社の設備投資や人事異動を教えてもらい、ばつが悪い思いをしたことはありませんか。社内のすべての情報をつかんで行動をすることは不可能ですが、それを他のお客様から知らされるのは悲しいものがあります。
 確かに社内情報はできるだけ共有することは必要ですが、あふれる情報を知ることに限界があります。やはり発信する側の配慮が大切でしょう。まず、発信する情報はしっかりと近隣関係者の認知度を上げることが大切ですが、そこにはフェイスtoフェイスというアナログ的な行動が不可欠です。

 この頃の東京出張で、飲食街に『大山地鶏』の旗をよく見かけます。いざ中に入ってみると、メニューには定番の焼き鳥、から揚げ、工夫を凝らしたアラカルト等々ありました。同席した東京在住の知人に聞いてみると、数ある地鶏産地と比べてもなかなかの人気とか・・・しかし知人が米子に来た時に、さてどこの地鶏の店に連れて行けばいいのかと思案しました。東京という大都会でブランド化されている『大山地鶏』のことを地元である私があまりよく知らなかったし、米子でまわりを見渡しても地鶏の旗はあまり掲げられていないような気がしました。
 「灯台元暗し」とはこのことだと、地元人でありながらの不勉強を恥じてアイパットで検索してみると、地元でも地鶏ブランドでメニューを出している店がありました。ただ、都会でブランド化されているほどに地元では認知度が高くない気がします。
地鶏ブランドでも地元での広報活動をしっかりやって、まずは地元の人に広く知ってもらうことが着実なブランド拡大につながると思います。

 また、情報は受け取る側にも工夫が必要です。先日私の友人は、国家資格の勉強にアイフォンを駆使してあらゆる情報をプライベート用語集に整理して、超難関な試験をみごとに一回で突破しました。うまく情報を整理する技を磨いていくことが、一歩抜き出る自分だけの秘策になったのでしょう。

 社内でも見切れないほどの情報が日々目前の画面に出てきます。溢れる情報を自分なりにまとめていくオレ流を身につけたいものです。
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