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社長のちょっと聞いてごしない!
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NO.73
組織作りは、個の育成
2015年12月
代表取締役社長 大野木 昭夫


 年末になると課題に挙がる10大ニュースですが、スポーツ業界で言えば、私は9月19日にイギリス・ブライトンで開催されたラグビーW杯1次リーグのB組初戦でラグビー王国・南アフリカに勝った「今世紀最大の番狂わせ」を一番に挙げます。その後の結果は過去最高の3勝という快挙を成し遂げました。
 その日本チームを率いた監督のエディー・ジョーンズ氏は、強い日本チームをつくる秘訣は「個人の能力の集合がチームの能力になること」と挙げて、①最初は個の力を伸ばすことに取り組み、②一つのメッセージで協働の行動ができる練習を繰り返す、それができると③チームが一丸となって勝つことができる」このようにインタビューで語っていました。まさしくビジネス社会にも共通しているのではないのでしょうか。


 弊社の企業理念で言えば「私たちの人間力・技術力が会社のブランドです。私達の成長が会社を発展させます」です。そして一つの掛け声で各自が自分の動きをして、それがチームの行動になる練習は、弊社で言えば「あるべき社員像」を共有することでしょう。  ただ大きく違っていたことは「チームが最大限の成果を引き出すには、個人の考え方を変えなければならない。心構えを変えるためには、毎日どうやったら改善できるか考えることだ」との一言でした。この一念が私には不足していたと一年の反省です。
 そしてあの試合、終了間際の3点差でペナルティキック(3点)を決めれば引き分けになるチャンスを敢えてスクラム(5点)で勝ちに行った選択は、練習で裏打ちされた判断だったのでしょう。私に「変える一念」と練習で培った「準備の大切さ」を示してくれました。 スポーツが与えてくれるシナリオの無いドラマは、見る人に感動を与えてくれますね。 「この試合を胸に刻んで来年度の経営方針を立てよう」と心した大試合でした。


 一年があっという間に終わりそうです。皆さんの頑張りに感謝しますとともに、一丸となってこの難局を乗り越えられる会社作りを目指していきます。  一年間ありがとうございました。
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