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社長のちょっと聞いてごしない!
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NO.78
社風をつくる行動力
2016年05月
代表取締役社長 大野木 昭夫


 5月12日、弊社は40周年を迎えました。平成15年から「官から民へ」と市場開拓を目指したことは、先の40周年記念式典でお話ししました。そして今年から始める新3ヵ年計画では、新規事業の柱を①ICT(Information and Communication Technology) ②インフラマネジメント ③地域マネジメントの3本柱で推進することを発表しています。

 5月17日プレス発表された「南部だんだんエナジー株式会社」の設立は、③地域マネジメントとして第一歩を踏み出したのです。 今回のプロジェクトは、昨年2月に広島から東京本社に赴任されたKさんを訪ねたところから始まりました。Kさんからは「今度新しいプロジェクトをやるんじゃ。地方企業とのジョイント(共同事業)で地方のインフラを活気あるものにするじゃからぜひ参加してよぉ」と広島弁で声をかけられました。帰郷後、4月になってKさんと一緒にまわりの行政を行脚したなか、じっと耳を傾けていただいたのが南部町の坂本町長でした。その後の事業化を進めるスピードは加速度的に早まり、あっという間に設立に至ったのです。

 この会社は、南部町、パシフィックパワー(パシフィックコンサルタントの子会社)、美保テクノス、ティ・エム・エス、弊社が共同出資をしています。エネルギーの地産地消を目指し地域に安価な電気を届けるとともに、その利益を還元するインフラマネジメントを提案していく趣旨で設立しました。そして町営の太陽光発電施設などを電源として、10月から町内の公共施設や民間企業への販売を始める予定です。
 弊社は、豊島プロジェクトマネージャを先頭に営業スタッフの支援のもと、新しい「地域マネジメント」の領域に踏み出します。コンセプトは、地道に「だんだん」と、住民の皆さんに感謝され「だんだん」と言っていただける会社作りを目指します。

 新しいことにチャレンジしていく社風づくりは、始まったところです。この事業では、手探りで日々前進して、地道に成果を積み上げていくことです。その行動が皆さんの目に留まって、何か自分でもやれそうなことを挑戦してみようと奮い立つ連鎖が出てくると、それが社風に熟成されていきます。

日本海新聞(2016.05.18掲載)


山陰中央新報(2016.05.18掲載)

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