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社長のちょっと聞いてごしない!
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NO.83
高齢の先輩は元気です
2016年10月
代表取締役社長 大野木 昭夫


 この頃、どういう人を高齢者と呼ぶのだろうかと思ったことがあります。ちょっと昔のイメージからすると「退職した人・白髪のおじいさんやおばあさん・孫がいる人」かな・・・

 日本人の平均寿命は、戦前50歳までいかなかったようですが、今や男性81歳、女性87歳になり、60歳定年後も継続してバリバリと働く方、趣味やボランティアに汗を流しておられる方は沢山おられます。

 私の知っている一回り以上も年上の男性は、60歳で起業を思い立ち趣味のそば打ちを本業にして、今でも元気に店を切り盛りされています。また先日は、以前の会社でお世話になった方がひょっこり弊社を訪問されました。若い時から陸上選手として活躍されて、今でもマスターズに出場されているとのこと、また昨年大手術をされた後は持ち前の体力で医者も驚く驚異的な回復力だったそうです。
 「気づいたときは遅かった」なんてことにならないように、若い時から興味あることを見出したり体力強化をしておくことだと実感しています。

 社会通念では、介護保険の適用が原則65歳、厚生年金も順次65歳まで引き上げが進められている現状を鑑みるに、65歳を一つの区切りにして高齢者としているようです。しかし、現在65歳以上の高齢者は、総人口の27パーセントを占めており4人に1人以上が高齢者と言われる層になっています。厚生労働省の意識調査では「何歳から高齢者になると思いますか?」の質問に「70歳以上」と答えられた人が41パーセントあったとのことでした。大半の人が、人生の最後10年くらいは介護や医療のお世話になるそうですから、男性平均寿命81歳から10年を引く70歳くらいが健康に頑張れる人生の分岐点になることもなんか納得します。

 しかし70歳を超えてもユニセフでバリバリと活躍しておられるK氏曰く、「大病の後でも増々元気で仕事ができるのは、この仕事が好きだからですよ」とのこと。「貴方の63歳くらいでは人生まだまだ」と微笑んで言われてしまいました。
 気概の持ちようで、如何様にも人生を謳歌できるということでしょうか。

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