鳥取・島根を拠点に、環境地質・測量補償・設計・新エネルギー・介護事業を展開。高度な技術で未来を創造します。

社長のちょっと聞いてごしない!
記事一覧
NO.85
年末の一期一会
2016年12月
代表取締役社長 大野木 昭夫


 一年の早さに戸惑うこの頃ですが、恒例の忘年会だけは予定通りにやって来ました。 今年最初の忘年会は、鳥取の遺跡調査業務が完了した共同企業体の決算&忘年会でした。約一年半に及ぶ遺跡調査では、新聞紙上を賑わした遺跡も出てきたものの、まずは工期内に無事故で終わったことが何よりでホッとした気持ちです。とは言うもののこの社会的に有意義な仕事も、利益は当初から厳しい状況で、業務の進捗に合わせての変更交渉に現場の方々は大変だったようです。
  業務の変更交渉では、刻々と変わっていく現場状況に対して日々の対応の良し悪しが大きなポイントになります。今回の業務で最終の交渉にあたったM営業部長の苦労談を聞くに、大幅な利益アップに結びついたのは、現場で日々作業効率アップの提案や安全管理の徹底等で担当者と信頼関係を築いた真摯な姿勢と、現場の苦労を利益に変えようとする営業の強い粘り腰でした。

  12月中旬には、岡山で大手建設業者様の安全協議会&忘年会に出席しました。秋に新しく就任されたU支店長に挨拶をしたところ、支店長から「おたくの会社は以前からよく知っています」とのことでしたが、私は覚えがありませんでした。その後の話で5~6年前になりますが、U支店長は技術者として九州支店から弊社土質試験室へ勉強に来られたそうです。そのとき懇切丁寧に教えていただき、今でも全員の名刺を持っているとのことでした。熱心に指導をしてくれた社員に感謝するとともに出会いの大切さをしみじみと感じた忘年会でした。

  その後東京で全国測量設計業協会の会議&忘年会に出席しました。会議に向かう途中に「靖国神社へ参拝に行くところ・・」とおっしゃるご婦人の雨傘を直してあげました。不躾にもお歳を聞くと、70歳を過ぎたところとのこと、その方は私に親しみを感じられたのか、仕事をやめてから20年前に体調を壊して仕事を辞めてしまったこと、それを今でも後悔をしていること、年をとっても仕事があることは感謝すべきことなど、道すがら話してくださいました。   「元気なうちは仕事を続けてね~しっかりとおやりよ」との言葉で送られた私は、何やらやる気が湧いてきて「よし来年も頑張ろう」と活力が出てきました。

 この一年、みなさんも沢山の出会いがあったと思いますが、「一期一会」一つひとつ、その時の出会いを大切にしていきたいものです。
このページのトップへ